
「リファと絹女、結局どっちが私向き?」——迷ったら、仕上がりの質(うるツヤ感)/プレート技術/温度と立ち上がり/軽さと使い勝手の4軸で比べるのが最短です。
本記事は両ブランドの公式情報をベースに、初心者にも分かりやすく比較しました。
先に結論:迷ったらこう選ぶ
- うるツヤ重視・水分保持を優先 → ReFa(カーボンレイヤープレート)
- 素早い立ち上がり・滑りの良さ・温度の細かい調整 → 絹女KINUJO(シルクプレート®)
- 低温〜中温で艶出し → ReFa、温度微調整で髪質に合わせたい → 絹女
スペック比較(代表的な現行モデルの例)
項目 | ReFa(例:BEAUTECH STRAIGHT IRON / PRO) | 絹女 KINUJO(例:ストレートアイロン) |
---|---|---|
プレート技術 | カーボンレイヤープレート:水・熱・圧をコントロールして水蒸気爆発のダメージを抑制 | シルクプレート®:滑りが良く、髪の水分蒸発を抑える設計 |
温度設定 | 5段階(約140/160/180/200/220℃) | 約130〜220℃を10℃刻みで微調整可 |
立ち上がり目安 | (PRO例)140℃約20秒 / 180℃約30秒 / 220℃約40秒 | 180℃到達 約20秒(目安) |
仕上がりの傾向 | うるツヤ・しっとり寄り(低〜中温でのツヤ出しが得意) | サラつや・なめらかで通しやすい(高温域の操作性も高い) |
カールアイロン例 | 設定例:120/140/160/180℃、海外対応(100–240V) | 26/32/38mmなど。約100〜200℃・10段階等(モデルにより) |
※モデルにより仕様が異なる場合があります。購入前に各商品の仕様をご確認ください。
仕上がりで選ぶ:ツヤ・まとまり・持続感
ReFa:うるツヤ・柔らかい手触りを重視するなら
カーボンレイヤープレートが熱をマイルドに伝え、水分を抱えたしっとり質感に仕上げやすいのが持ち味。
低〜中温での艶出しが得意で、巻きの“ツヤ感”も作りやすい印象。
KINUJO:素早い立ち上がりと滑走性で時短重視なら
シルクプレート®の滑りと、約20秒で180℃のスピード(目安)が朝の時短に直結。
温度を10℃刻みで詰められるため、細毛〜硬毛まで微調整しやすいのが強み。
温度・立ち上がり・操作性の比較
- 温度段階:ReFaは5段階の固定、KINUJOは10℃刻みで細かく設定可
- 立ち上がり:ReFa PROは140℃約20秒/180℃約30秒/220℃約40秒の目安。KINUJOは180℃約20秒(目安)
- 使い勝手:両者とも海外電圧対応モデルを展開(要モデル確認)。誤操作防止や自動OFFなど基本安全機能も搭載モデル多数
髪質・目的別おすすめチャート
- 細毛・ダメージ毛・艶重視:ReFa(低温〜中温でツヤ出ししやすい)
- 普通毛・多毛/時短重視:KINUJO(高速立ち上がり&高温域のコントロール)
- 毎日ヘアセットする・温度を詰めたい:KINUJO(10℃刻みで最適化)
- 柔らかい質感・“しっとり”な仕上がりが好み:ReFa
カールアイロン比較(ざっくり)
項目 | ReFa カール | KINUJO カール |
---|---|---|
温度設定例 | 120/140/160/180℃ | 約100〜200℃・10段階 等(モデルによる) |
サイズ展開 | 26mm/32mm など | 26/32/38mm など |
特徴 | カーボンレイヤーで艶カール、温度メモリー | シルクプレート®でパサつきにくく巻きやすい |
よくある質問(FAQ)
Q. どちらも濡れ髪に使えますか?
A. 基本は“乾いた髪”での使用が推奨です。ReFaはカーボンレイヤーで水関連ダメージを抑える設計ですが、濡れ髪使用は推奨条件・取扱説明書を必ず確認してください。
Q. 温度は何℃から始めれば良い?
A. まずは低温からテスト。
細毛/ダメージ毛:140〜160℃、普通毛:160〜180℃、硬毛:180℃前後を目安に、仕上がりと負担のバランスで調整を。
Q. 海外でも使えますか?
A. 両ブランドとも海外電圧(AC100–240V)対応モデルがあります(型番要確認)。プラグ形状は変換アダプタをご用意ください。
まとめ:艶のReFa、微調整と時短のKINUJO。好みと髪質で選べば失敗しない
どちらも“毎朝の仕上がり”を底上げする実力派。
しっとりツヤ重視ならReFa/温度の詰めと時短ならKINUJOが有力です。
迷ったら、まずはストレートを一本、普段巻く人は同ブランドのカールも揃えると統一感が出ます。
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ReFa ストレート/カールを見てみる | 絹女 KINUJO ストレート/カールを比較