「オージュアって種類が多すぎて選べない…」
本記事では、美容室専売ブランドAujuaの考え方、代表ラインの違い、髪質/悩み別の選び方、サロンケアとホームケアの組み合わせまで徹底解説。
初めてでも“今の自分に合う1本”が選べるように、シンプルな指針に落とし込みました。

• Aujuaとは？（ブランドの考え方）
• 主要ラインのざっくりマップ
• 髪質・悩み別の選び方
• ホームケアの組み立て（シャンプー/トリートメント/アウトバス）
• “混ぜ方”ガイド：季節・コンディションで使い分け
• よくある質問

Aujuaとは？（ブランドの考え方）

• 日本人の髪・気候・生活習慣に着目した設計（湿度・季節変動・カラー/熱ダメージなど）
• サロンのパーソナル診断を起点に、ホームケアまで一貫して最適化
• 悩みごとに細分化されたラインナップで、“今の髪”にチューニングしやすい

※取扱は美容室専売。初めてはサロンでのカウンセリングを推奨します。

主要ラインの“ざっくりマップ”

悩み/目的	ライン例	キーワード
カラー後の退色・硬さ/ごわつき	クエンチ / ディオーラム / イミュライズ	保湿・柔軟・補修
ブリーチ/ハイダメージの空洞感	リペアリティ / イミュライズ	内部補修・強度感
うねり・くせ・湿度で広がる	アクアヴィア	まとまり・うねりケア
乾燥・パサつき・ツヤ不足	クエンチ / スムース	保湿・すべすべ感
絡まり・引っかかり・面の乱れ	スムース	キューティクル整え・指通り
ボリュームダウン・根元のペタン	エイジングスパ / フォルティス など	地肌ケア・弾力感
季節ダメージ（紫外線/乾燥/花粉）	デイライト（日中ケア） ほか	UV・帯電/摩擦対策

※ライン名は一例。取り扱い/提案はサロンの診断方針によって異なります。

髪質・悩み別の選び方（まずは1本）

タイプ	最初の1本（例）	組み合わせの相性
細毛・絡まりやすい	スムースのトリートメント	シャンプーは軽め系、アウトバスで軽オイル
多毛・広がる・乾燥	クエンチのシャンプー/トリートメント	アウトバスはミルク主体＋仕上げに1滴オイル
ブリーチ/ハイダメージ	リペアリティのトリートメント	集中マスクを週1追加、熱前はヒートプロテクト
うねり・湿度で膨らむ	アクアヴィアのシャンプー/トリートメント	ドライ前ミルク＋仕上げの冷風で面を固定
根元ぺたん/地肌のこわばり	エイジングスパ（頭皮用）	毛先はクエンチ/スムース系で保湿を分離

ホームケアの組み立て：基本ルーティン

1. シャンプー：36〜38℃のぬるま湯で予洗い1分→泡は地肌中心→すすぎ長め
2. トリートメント：中間〜毛先に塗布→粗コームで均一化→推奨時間放置→“乳化すすぎ”でぬめり少し残す
3. アウトバス：ミルク（内部/保湿）→必要ならオイル1滴で面を整える→根元からドライ→最後は冷風

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“混ぜ方”のコツ：季節/コンディションで使い分け

• 梅雨〜夏（湿度↑）：洗いはアクアヴィア、仕上げは軽ミルク＋冷風固定
• 秋冬（乾燥↑）：クエンチ中心＋週1の集中マスクでツヤ底上げ
• カラー直後：色落ち対策として摩擦レス＆38℃以下、アウトバスはミルク先行
• ハイダメージ期：リペアリティの集中補修＋ヒートプロテクトで“熱前ガード”

よくある質問（FAQ）

Q. ラインは“同じ色”で揃えたほうがいい？

A. 基本はOKですが、悩みが複数ある場合は「洗い＝悩みA」「トリートメント＝悩みB」の分離も有効です。

Q. どれくらいで実感できる？

A. 指通りやまとまりは初回〜数回で変化を感じる人が多い一方、内部感の安定は継続で高まりやすいです（個人差あり）。

Q. ドライヤー・アイロン前は何を使う？

A. ヒートプロテクト機能のあるミルク/ミスト推奨。仕上げにごく少量のオイルで面を整えると軽さとツヤの両立がしやすいです。

Q. サロンケアは必要？

A. ホームケアの再現性が上がるので、季節の節目にサロンでの診断＆集中ケアを合わせると効果的です。

まとめ：まずは“今の悩み”1つにフォーカス。季節で微調整がオージュアの真骨頂

Aujuaはラインの“多さ”が強み。今いちばん困っている悩みに合わせてスタートし、季節やダメージに応じて入れ替えるのが正解です。
迷ったら、まずはクエンチ/スムース/アクアヴィアあたりから1本試し、次にアウトバスを足していきましょう。

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